ハウスメーカー各社が6月20日までに発表した5月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中11社が減少、うち9社は2ケタ減が続いた。また、3カ月以上連続して減少したのは6社(積水ハウス、積水化学工業、旭化成ホームズ、ミサワホーム、日本ハウスHD、タマホーム)となった。
一方で、ヒノキヤグループは2カ月連続で増加した。3月単月では減少したが、5月は5%増となり、期累計では2%の増加となった。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2023/06/2441a83aa55f99e4692399af8b230af4.png)
受注額ベース▽未公表は「-」▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月
《関連記事》
4月ハウスメーカー受注、住友林業3カ月連続増
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。