米労働省労働統計局がこのほど発表した「生産者物価指数(Producer Price Index)」で、建材価格が0.1%下落し、ほぼ横ばいだったことが明らかになった。4月(-0.2%)に続く微減で、2か月連続の下落となる。年初来では0.3%の上昇で、2021年の+10.2%及び2022年の+4.9%と比較すると、建材価格が高止まりしていることがわかる。
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