学芸出版社(京都市)は、『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ リスクとメリットを知るためのガイドブック』を6月25日に発刊する。
著者は、中尾国際特許事務所副所長・パートナー弁理士で、中小企業支援センター・知財担当メンバーの中村幸雄氏。
意匠法改正により、建築のデザインが「意匠権」によって保護されるようになり、中小の工務店や設計事務所が携わる建物の設計・施工にも大きく関わってくる。
意匠権の基礎知識から、実務上のトラブルにつながるリスク、知っておきたい手続きなどを40項目のQ&Aでまとめた。
A5判・256ページ。税別2700円。
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