ダイテック(東京都品川区)は、工務店・住宅会社向けの基幹業務システム「注文分譲クラウドDX」の新機能として「タスク管理」を追加、7月下旬から標準機能として公開する。
見込み客管理、見積作成、実行予算、受発注、原価管理などの基幹業務をクラウド上で一元化できるサービス。
今回開発したタスク管理機能は、自社のワークフローと入力項目を定義することで、業務を標準化し、進捗を見える化する。画面の指示に従って情報登録を進めるだけで、必要な情報を漏れなく蓄積。各タスクは申請/承認で統制することができる。
また同社は、6月15日16:00〜17:30、福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)との共同で無料のオンラインセミナー「建設業の時間外労働上限規制待ったなし 標準化と効率化で業務削減」を開催する。
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