東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、5月の主要都市における中古木造一戸建ての供給動向を発表した。首都圏は反転上昇、近畿圏・中部圏は2カ月連続上昇した。
首都圏の中古一戸建ての平均価格は、前月比6.1%増の3937万円と反転上昇した。平均築年も21年と前月から1年若返っている。東京都は6057万円(1.0%減)と反転下落。平均築年は0.6年マイナスとなったが、23区内の高額事例数の減少が平均価格を押し下げた。
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