建設産業専門団体連合会(建専連)がこのほど公表したインボイス制度に関する調査結果によると、取引先の免税事業者に対し、約4割が「課税事業者に転換してもらって取引を続ける」と回答。一人親方に対しては、約3割が「課税事業者へ転換してもらう」と答えている。
インボイス制度の導入に関する質問では、同制度について78.1%が「内容まで知っている」と回答。「聞いたことはあるが、内容はわからない」は20.1%、「知らない」は1.8%だった。制度開始が近づいたこともあり、インボイス制度の認知度は高まっている。
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