助成額
TG-2 80万円
TG-3 100万円
TG-2 80万円
TG-3 100万円
とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)の基準策定にも関わった福山建築(鳥取県倉吉市)は、2020年7月の制度開始から計45棟のNE-STを供給してきた。うち推奨レベルのT-G2が36棟と最も多いが、最高レベルのT-G3も3棟の実績がある。
T-G2、T-G3のいずれも、断熱など基本的な仕様は共通だ。屋根にネオマフォーム200㎜厚(60㎜厚+140㎜厚)、外壁は同85㎜厚充填とし、基礎は押出法ポリスチレンフォーム(XPS)Ⅲ種b100㎜厚(基礎内断熱)を施工する。開口部は樹脂または複合サッシにトリプルガラスだが、特徴的なのは、一般的には日射取得型が多い南面のガラスを、冬の日射量が少ない気候などを考慮して、あえて日射遮蔽型にしている点だ。
T-G3仕様はさらに・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー6月号(2023年5月30日発行)シン・住宅ビジネスの手引き 建築企画 超入門Q&A』(P.20〜)でご覧ください。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。