信用調査会社・帝国データバンクの発表によると、リフォーム工事のWOOD LIV(ウッドリブ、群馬県太田市、小澤功一社長)が前橋地裁より破産手続き開始決定を受けていたことが分かった。負債額は約7000万円。
同社は2006年創業。一般住宅や店舗のリフォーム工事を手掛け、2018年3月期の売上高は約8000万円を計上していた。新型コロナの影響で営業活動の自粛から、2022年3月期の売上高は1000万円以下にまで落ち込んだ。新型コロナウイルス感染症特別貸付の導入などでしのいでいたが、資金繰りはが限界に達し、事業継続を断念、今回の措置となった。