住宅の検査と保証の日本住宅保証検査機構(JIO)は、顧客に発行する「保証書」の発行棟数が2006年4月末時点で、累計10万棟を達成したと発表した。
同社は、住宅の着工前の地盤調査および建築中の4回(基礎配筋検査、構造体検査、外装下地検査、完了検査)の検査などにより住宅を10年間瑕疵保証するサービスを展開している。
住宅検査および保証書の発行件数については、04年、05年と2年連続で前年比130%以上の高い伸び率となり、06年3月には1ヵ月の保証書発行数が事業開始以来、初めて4000棟を超えた。
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