厚生労働省が5月23日に発表した「労働災害発生状況」によると、2022年の労働災害による全産業の死亡者数は774人で過去最少となった。このうち建設労働者は281人で前年よりも3人増加している。一方、休業4日以上の死傷者数は13万2355人(前年比1769人増)となり、全産業としては過去20年間で最多となった。建設労働者の死傷者数は1万4539人で387人減少。2017年との比較では590人減っている。
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