制振装置などの製造販売のProsit(プロジット、神奈川県横浜市)は、耐震等級3の標準化から新しい基礎工法、全館空調システムまで、工務店が抱える悩みを解決に導くための「脱炭素基礎セミナー」を、5月19日の埼玉会場を皮切りに全国6カ所で開催している。2025年の改正建築基準法や改正建築物省エネ法の施行までに、押さえておきたいテーマを3時間で総ざらいする。
「暗算でできる耐震等級3の計画手法で壁線を簡素化する」「SDGs・脱炭素時代を見据えた木造住宅工法の新手法」「耐震工法に必要となる制振装置の効用と活用法」「コストダウンを実現するコンクリートと鉄筋量を低減した新・両断熱基礎工法」などをわかりやすく解説する。
この他、「品質を向上させて、自社でもできる地盤・基礎施工法とは?」「エアコン1台でできる、ダクトレスの全館空調・冷暖房システムとは?」といったテーマで補講を行うなど、充実した内容となっている。
5月31日=名古屋、6月6日=大阪、6月9日=仙台、6月20日=福岡、時間は13時~16時。参加費は無料。
詳細・申し込みはこちらから。
【開催日】
5月19日(金) 埼玉会場 ※終了
5月23日(火)東京会場 ※終了
5月31日(水) 名古屋会場
6月6日(火) 大阪会場
6月9日(金)仙台会場
6月20日(火)福岡会場
【時間】13:00~16:00
【場所】各地ダイキンセミナールーム
【参加費用】無料
【申し込み】専用申し込みページはこちら。
【主催】Prosit
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