コイズミ照明、建築に馴染む「arkia」を大幅拡充

コイズミ照明（大阪市）は、住宅・店舗用照明器具の2023年度版総合カタログ「あかり専科 vol.42 2023-2024」を発刊。これに合わせて新製品923点を発売した。
建築空間に馴染む「arkia」シリーズでは、薄型ブラケットライトや屋外用スポットライトなどをリニューアルして42機種を拡充したほか、壁面に溶け込む埋込型ブラケットライトなど42機種を追加した。

調光器付ブラケットライト施工例

新製品の「調光器付ブラケットライト」は、直付けタイプのブラケットライトと調光器を1つにしたミニマルサイズが特徴。
Φ35の灯具が360°回転して上下に90°可動し、調光は手元のダイヤル操作で約5～100％まで細かくコントロールすることができる。色温度3色（2700K電球色／3500K温白色／5000K昼白色)、本体2色。税別3万5000円。

埋込型ブラケットライト施工例

また、「埋込型ブラケットライト」は新たに18機種をラインアップ。100Wと60Wの2タイプがあり、100Wタイプの配光角度は広角と中角を揃え、別売の拡散フードを取り付けることでより広範囲を照射することができる。色温度3色(2700K電球色／3500K温白色／5000K昼白色)、本体2色。税別2万2000〜2万5000円。