子育て世代のテレワークが努力義務に？　厚労省が検討

子が3歳になるまでの仕事と育児の両立支援について、現在努力義務となっている出社・退社時間の調整などに加えて、テレワークを努力義務として位置付けることを厚生労働省の有識者会議が検討している。育児・介護休業法の改正案に反映させることを目的に、現行の両立支援制度の課題・対策について議論が進んでいる。ただ、建設業など、在宅での業務遂行が困難な業種・職種も多くあることから、不平等感が拭えず、制度設計は一筋縄でいきそうにない。

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