オークヴィレッジ(岐阜県高山市)は、東京都港区北青山にある直営旗艦店「オークヴィレッジ青山」を5月13日、リニューアルオープンした。初めて来店する顧客にも同社の強みや特徴を五感で知ってもらえる店舗を目指し、木立ちを生かした緑豊かな外観と、内観はテーブルセットやソファ等の大型家具を自宅のリビングのように配置し、空間展示を充実させることで実際の暮らしをイメージできるようにした。
入口スペースには、ブランドギャラリーとして本社工房の動画や道具を新たに展示した。また、国産樺材や御影石などの天然素材で統一した、オリジナルモデルのキッチンセットを提案モデルとして設置。表情豊かな無垢材ならではの木目を生かした意匠・質感と利便性も兼ね備えた設計となっている。木造空間モデルには、木造軸組伝統構法を用いた国産ヒノキで梁や柱を構成した「KOMAKO」を2畳併設した。組立・解体が可能で、建具や屋根を追加で組み合わせ、木に包まれる空間を独自に造ることができる。
同社は、今後も首都圏の旗艦店として、国産材・木組みにこだわったもの造りを発信し、さまざまな顧客からの要望に丁寧に応えていくとしている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。