アンドパッド(東京都千代田区)は5月11日、ANDPADを利用しDXを実現する先進的な企業や利用度の高いユーザーを表彰する「ANDPAD AWARD 2022」において「DXカンパニー賞」の入賞企業15社を発表した。
「ANDPAD AWARD」は、ANDPADユーザーの経験・ノウハウの共有と活用を促進し、建設業界全体でのDX化を加速させることを目的に開催。「DXカンパニー賞」では、ANDPADの導入浸透および導入後の効果や変化、特筆すべき取り組みについて審査し、大きな変革を遂げた企業が選出された。
「住宅 × 大手企業カテゴリー」では、ファイブイズホーム(埼玉県行田市)、北洲(宮城県富谷市)、悠悠ホーム(福岡県大野城市)。「住宅 × 中小企業 カテゴリー」では、ZOU(岐阜県土岐市)、健康住宅/HOUSEORIGIN(福岡市)、ミタカ工房(群馬県前橋市)が選ばれた。
そのほか「専門工事 × 大手企業カテゴリー」「専門工事 × 中小企業カテゴリー」「地場ゼネコンカテゴリー」から各3社が選出された。
今後、入賞企業の中から審査会で大賞を、ユーザー投票でANDPAD ONE大賞を決定する。審査員は、建築家・池田靖史氏、リノベーション住宅推進協議会会長・内山博文氏、芝浦工業大学建築学部建築学科教授・蟹澤宏剛氏、新建新聞社代表取締役社長・三浦祐成、アンドパッド代表取締役・稲田武夫氏、アンドパッド執行役員・岡本杏莉氏。
また、ANDPADを最も利用しているユーザーを表彰する「ユーザー賞」も設けている。
表彰式は6月15日に開催予定。
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