アイリスオーヤマ(宮城県仙台市)は、自社工場の使用電力を賄う自家消費型の太陽光パネルを国内9工場(角田工場、大河原工場、南相馬工場、つくば工場、埼玉工場、富士小山工場、富士裾野工場、米原工場、鳥栖工場)に設置すると発表した。2024年2月までを目途に順次設置していく。
国内9工場へ設置する太陽光パネルの総面積は約7万3000㎡を計画。設置による年間総発電量は約1万5000Mwhで、年間電力使用量の約18%を代替する予定。また、CO2排出削減量は年間約6800tを見込んでおり、カーボンニュートラルの推進に貢献する。
同社では今後も、国内の設備投資を積極的に行い、移り変わる経済状況に対応しながら環境に配慮した持続可能な経済活動を行っていくとする。
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