相鉄不動産(神奈川県横浜市)はこのほど、ZEH仕様の新築一戸建て「グレーシアライフ横浜三ツ境」を建設した。また、2024年12月に竣工予定の新築マンション「(仮称)横浜市旭区南希望が丘マンション」も、ZEH-M Orientedとして建設する。
両住宅では、高効率のハイブリッド給湯器や人感センサー付きLED照明などを導入することで省エネを実現。さらに、高い断熱性能を有する屋根・外壁・床・窓を採用し、建物全体の基準一次エネルギー消費量の20%以上を削減する。「グレーシアライフ横浜三ツ境」では、TEPCOホームテック(東京都墨田区)のサード・パーティ・オーナーシップモデル(第三者所有モデル)「エネカリ」を導入することで、居住者に太陽光発電システムの導入を推進し、創エネも実現する。これらの取り組みで、「グレーシアライフ横浜三ツ境」はエネルギー収支ゼロを、「(仮称)横浜市旭区南希望が丘マンション」は一次エネルギー20%削減を達成する環境に優しい住宅を目指す。
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