日本不動産研究所は4月25日、「不動研住宅価格指数」の2月値を公表した。首都圏総合(東京、神奈川、千葉、埼玉)の既存マンションの価格指数は115.20ポイント(前月比0.01%減)で5カ月ぶりの減少となった。
地域別では東京都が128.55ポイント(同0.02%減)、神奈川県が102.32ポイント(同0.36%減)、千葉県が90.84ポイント(同0.00%)、埼玉県が92.67ポイント(同0.76%増)となった。
不動研住宅価格指数は、東京証券取引所の「東証住宅価格指数」を引き継いで2015年1月から公表。2000年1月の首都圏既存マンションの価格を100として、同一物件の価格変化に基づいて算出している。
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