日本住宅保証検査機構(JIO)は、木造住宅を対象とした赤外線カメラによる「雨水・漏水調査」を3月1日から沖縄を除く全国に拡大する。これまでは、首都圏、近畿、中国、四国、九州各地域に限定してサービスを提供していた。
調査メニューは、(A)雨水調査(壁四面を撮影し壁内の水分の有無を調査)、(B)漏水調査(指定された漏水箇所から、漏水源を特定する調査)、(C)A+B併用の調査の3つ。調査結果は、写真付きの報告書で申込者(JIO登録ビルダー)に提出する。料金は、Aコースの場合、165m2まで税込10万5000円。
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