三和シヤッター工業(東京都板橋区)は、窓付特定防火設備タイプの鋼製軽量ドアを4月27日に発売した。
オフィス等の出入り口に使用されるガラス入り特定防火設備の開き戸は鋼製重量ドアが一般的だが、国土交通大臣認定の取得により、特定防火設備として設置可能な「窓付特定防火設備タイプ」を鋼製軽量ドアのラインアップに追加。
軽量、堅牢、防火性能を備えた屋内用防火ドアとして、出入りが多い会議室や工場内の事務所、病院などに適するという。
表面材のデザインは全48種類。ドア種は両開きと親子開きで、片開きも発売予定。スリット窓、腰フラッシュ窓、小窓等の窓デザインにも対応する。
税別の参考価格77万円(W1600×H2100mm、ガラス材工込み)。
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