ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は4月21日、広島県内初となる広島営業所を開設したと発表した。同県全体では人口が減少傾向にあるものの、政令指定都市である広島市は人口・世帯共に増加を続けており、持ち家数も昭和63年以降増加傾向にあるとして、今後も住宅ニーズが見込めると判断した。
同グループは、全国展開に向け新規エリアに積極的に出店、中国エリアではグループ会社のケイアイプランニングが1月に岡山県初の営業所を開設している。
今回開設した広島営業所を含め、現在1都2府20県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)に進出しており、今後も新築分譲住宅の用地仕入と販売活動を積極的に行い、販売エリアの拡大を目指すとしている。
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