太陽光発電協会(JPEA、東京都港区)は4月21日、同協会のロゴマークを刷新したと発表した。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、その指標として定めた2030年125GW、2050年300GW超の太陽光発電の稼働容量実現のために、刷新したロゴマークを掲げ、より多くの関係機関や団体との連携、更なる発信力の強化を行っていく。
新しいロゴデザインは、太陽光発電の普及を進める同協会が目指す「昇る太陽・未来への架け橋・永続的なエネルギー」をイメージ。流れるようなデザインは、JPEAと太陽光発電がさらに普及・発展していくことを意識した。カラーは太陽光の明るいイメージを持ってもらえるよう、オレンジの濃淡とした。
同協会は、「太陽光発電懇話会」を1987年に発足。2000年に「太陽光発電協会」に改称し、2008年、任意団体から法人へ移行した。再生可能エネルギーの主力電源化に向け、2050年カーボンニュートラルの達成に先導的な役割を果たすため、太陽光発電に関する調査研究や関係機関、団体との連携・国際協力の推進などを行い、太陽光発電の普及拡大を推進している。
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