ツクルバ(東京都目黒区)が運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」は4月20日、オリジナルの定額リノベパッケージ「LifeCatalog – renovation&livin’(ライフカタログ リノベーション&リビン)」に、新デザイン「Mahoroba(マホロバ)」を追加し提供を開始すると発表した。これによりライフカタログの内装デザインは全7種類となる。
「Mahoroba」は、和と北欧が融合したJapandhi(ジャパンディ)スタイルで、白を基調に木目、モルタル色を組み合わせて色味や素材を統一。オプションに格子引戸や畳などの和テイストを用意した、上質で落ち着いたデザインとなっている。フルリノベーション価格は、税込16万円/㎡~、インテリアLDKパッケージは税込109万650円~。新デザインの追加により、カジュアルから上質で落ち着いた雰囲気まで、より幅広いデザインニーズに対応可能となった。
定額リノベパッケージ「ライフカタログ」は、価格や手間を抑えながら、自分好みの住まいやコーディネートを実現させることが可能。カウカモで物件を購入しながら、好みの内装デザインとフルリノベーションか部分リノベーションかを選択するだけで、統一感のあるリノベーションに仕上がるという。2021年3月にサービス提供を開始以来、フルリノベーションの場合は85%以上がライフカタログを利用している。
これを受けて、カウカモの姉妹メディア「カウカモマガジン」にて、「ライフカタログ」を利用したユーザー事例を紹介する連載「カウカモグラフ with LifeCatalog」をスタート。初回は、「Down.town(ダウンドットタウン)」のデザインを選択してフルリノベーションを行った杉並区の事例を掲載する。今後、月に1件程度、定期的に事例紹介を更新する予定。
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