タマホーム(東京都港区)は4月13日に開催した臨時取締役会で、年間休日数を107日から120日へ変更することを決定したと発表した。6月1日から適用する。休日数を増やすことで、ワークライフバランスの整った働きやすい環境を実現し、従業員の心身両面での健康増進を図りたいとしている。
同社ではこれまでも、2013年から2017年にかけてアニバーサリー、リフレッシュ休暇制度、ハローベイビー休暇制度、時間単位有給制度などの多様な休暇制度を導入。 また、2014年に導入した出産祝金制度では、従業員やその配偶者が出産したときには、第1子20万円、第2子30万円、第3子40万円、第4子以50万円の出産祝い金を支給するなど、福利厚生の充実を図っている。今後も従業員が健康で安心して働ける環境整備づくりを、より積極的に継続的に推進していくとしている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。