ハウスメーカー各社が4月13日までに3月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)を発表した。それによると、12社中4社が2ケタ以上の増加となった。大和ハウス工業は前年同月の反動増もあり224%増と大きく増加した。一方、マイナスとなった8社はいずれも2ケタ減と低調に終わった。積水化学工業とミサワホームは2カ月連続の2ケタ減となった。
受注額ベース▽積水化学工業のみ棟数ベース▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月▽日本ハウスHDは累計非公開