エクセルシャノン(東京都中央区)は、トリプルガラス樹脂サッシの新製品「シャノンウインドNS×50」を5月に発売する。熱還流率は、縦すべり出し窓で0.79W/㎡K、引違い窓で0.94W/㎡Kと、国内最高クラスの断熱性能を実現。気密性や遮音性でも高い水準を達成しつつ、価格は現行品の「トリプルシャノンⅡx」と同等に抑えた。
フレームを全面的に刷新し、断熱性と同時にフレーム強度も向上。堅牢性は維持しながら、これまでより最大30%スリム化したフレーム幅はシャープでどんな住宅デザインにもなじむ。スリム化により採光面積も大幅にアップした。
このほか、サッシ本体のデザインにあわせて、主要な部品のデザインも刷新した。特に、「ハンドル」はシンプルな形状を採用し、同じ部屋に「引違い窓」・「すべり出し窓」・「開き窓」といった窓種が混在した場合でも統一感のある空間を演出する。リビングなどの大開口の引違い窓は、重量が重く、開閉に力が必要だが、少しでも楽に開閉動作ができるよう細部の仕様にも工夫を凝らし、ユニバーサルデザインを目指した。窓種は全23種。
資料請求はこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。