一般社団法人 街と暮らし環境再生機構(神奈川県川崎市)は「赤外線雨漏り診断パートナー制度」を創設、11月から東京・大阪・名古屋で研修を実施する。
同機構は2011年8月、雨漏り診断に有効な技術を習得する公的資格制度「赤外線建物診断技能士」をスタート。全国200人の資格者を輩出している。今回の新制度は、雨漏りに悩む住まい手の相談窓口となり、雨漏り診断のプロである赤外線建物診断技能士へとつなぐ「パイプ役」の育成ねらい。研修の受講対象は、住宅会社・不動産監理会社・リフォーム会社の営業、設計事務所、電気設備士、FP、建物検査・調査員など。
研修概要は次のとおり。東京11月28日、大阪12月5日、名古屋12月6日。時間は13:30〜16:30。受講料税込5250円。申し込みはホームページから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。