城東テクノ(⼤阪市)は、強度を約2倍にした「高強度キソパッキン」を4⽉3⽇に発売した。
CLT工法など中大規模の木造建築が登場したことにより、基礎パッキンに従来よりも大きな荷重がかかるケースが増えてきた。これに対応するため、高耐力が必要な建物や部位に使用できるよう従来品の約2倍の強度を備えたFRPP製の基礎パッキンを開発。
既存品と同様、間隔を置いて設置することで床下全周換気に対応し、厚さは既存品と同じ20mmのため併用することもできる。
KP-HP90(88×244.4×20mm)1850円/個、KP-HP120(118×244.4×20mm)2550円/個、KP-HP150(148×244.4×20mm)3250円/個。
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