シナネンホールディングス(東京都港区)の子会社で、関東エリアにてLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ(東京都港区)は、4月1日から全35拠点において「こども110番のお店」活動を開始する。
「こども110番のお店」は、子どもたちが危険に遭遇した際の「緊急避難先」となり、助けを求めて駆け込んできた子どもたちを保護し、必要に応じて警察等へ連絡を行う活動。同社は地域に根差した事業を展開しており、地域貢献の一環として同活動を行うことで、子どもたちが安心して生活できる地域社会の創出に貢献するとしている。
活動は1都7県の全35拠点において一斉に開始。店舗や事務所、車両にオリジナルの「こども110番のお店」ステッカーを掲示し、子どもたちの避難場所として店舗等を提供する。犯罪等の被害に遭った、遭いそうになった子どもたちを保護するほか、危険箇所を発見した場合は警察・学校等に連絡する。
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