大和ハウス工業(大阪府大阪市)は10月23日、軽量鉄骨造の躯体と高強度プレキャストコンクリートの床版を組み合わせた高遮音床仕様「サイレントハイブリッドスラブ50」の採用を始める。高強度コンクリート版の採用により、木造・軽量鉄骨造の賃貸住宅としては初となる遮音性能「LH-50」「LL-40」を実現した。
また、同日に発売する長屋タイプの賃貸住宅商品「セジュールウィット-KJ」「セジュールオッツ-KJ」、店舗併用型3階建て賃貸住宅商品「アバンウェル ディッツォ-HV」をはじめ、全低層賃貸住宅商品にこの高遮音床を搭載できるようにした。
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