旭トステム外装(東京都江東区)は10月22日、外壁本体の接合部・出入隅・窓まわり部にシーリング材を使わない独自の「三辺合じゃくり工法」 を採用したサイディング「AT-WALLガーディナルシリーズ」について、意匠性・施工性を向上し、提案の幅を広げる施工部材4商品を発売した。
新たに発売するのは次の4つ。
[1]シーリングレスの壁面を美しく仕上げる入隅部材「同質入隅」
[2]これまで2部材組み合わせていた入隅部の施工を1部材で可能にした「カンシキくん入隅ジョイナー」
[3]従来は本体のつなぎ目ごとに間柱を入れるなどの工夫が必要だったが、尺モジュール以外の現場でも簡単に施工ができる「カンシキくんスチール胴縁」
[4]15ミリ、5ミリ金具留め工法に加え、2ミリにも対応できる施工部材「2mm具留め工法用カンシキくん部材」
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。