経済調査会(東京都港区)は、新築住宅の見積りに必要な工種別工事費・建材情報など約2万データを収録した『積算資料ポケット版 住宅建築編 2023年度版』を4月1日に発刊する。
特集1は「『働き方改革』に向けて、今、工務店が取り組まなければいけないこと」、特集2は「コストアップから見た、今求められる住宅性能」。特集2では、資材高騰が住宅建築に与えた影響を試算・検証したうえで、建築コストが上昇しているいまだからこそ高性能化に取り組むべき理由を解説。
また、設計・見積り実例では、省エネ上位等級に対応した仕様と詳細見積り費用を公開。今号から事業者の取り組みも紹介している。
A5判744ページ、税込2937円。
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