ハウスメーカー各社が3月10日までに発表した2月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中プラスとなったのが5社で前月から3社減り、マイナスが7社となった。積水化学工業は9カ月連続の減少。また、ミサワホームとパナソニックホームズは先月の増加から2ケタの減少となった。一方、大和ハウス工業は4カ月連続、三井ホームとヒノキヤグループは5カ月連続で増加した。
受注額ベース▽積水化学工業のみ棟数ベース▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月▽日本ハウスHDは累計非公開