小林住宅 (大阪市北区)は、大阪府がZEH普及啓発の一環として行っている「ZEH宿泊体験事業」に参画。2月17日、同社が手掛けた箕面市の宿泊体感モデルハウスにて、府と「ZEH宿泊体験事業」に係る連携協定を締結した。
府では、府民にZEH基準のモデルハウスに宿泊してもらい、その良さを直接体験・実感してもらおうと、2018年から工務店やハウスメーカーと連携した「ZEH宿泊体験事業」を行っている。
小林住宅は2001年から宿泊体験モデルハウスを展開。トップクラスの断熱性能をもつ断熱材で住宅をまるごと包む外断熱工法で、窓・サッシには、高性能トリプルガラス樹脂サッシを採用。ZEH基準(UA値0.6)だけでなく、北海道の基準(UA値0.4)もクリアした高性能住宅となっており、エアコン1台で家じゅう温度差が少ない快適な暮らしを実現する。
ZEH宿泊体験事業では、現在、小林住宅のほか、ヤマト住建、WELLNEST HOME、八尾トーヨー住器のモデルハウス6棟で宿泊体験が可能となっている。
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