全国各地の工務店経営者によって発足した「ビジョナリー工務店の会」は1月27日、福岡県福岡市内で初の勉強会を開催した。当日は北海道から鹿児島まで工務店経営者や幹部社員約30人が参加し、対面の勉強会で学びと交流を深めた。
同会の発起人・主宰は、工務店向けの経営コンサルティングを手がけるソルト(山口県防府市)代表の青木隆行さん。同会は、青木さんが前職の工務店社長だった2015年に発足した「リアル工務店実践塾」が前身。「住宅業界の膨大なテーマの中で工務店経営者が身につけるべき分野に横串を通しバランスよく学べる場をつくる」と2019年まで活動していたものを、コロナ禍を経て復活させた。
発足後初となる勉強会では、専門家や工務店経営者6人が講師として登壇した。専門家講師は、「ネット炎上」に対するリスク管理や人事評価制度の見直し、太陽光発電設備の・・・
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