ハウスメーカー各社が発表した1月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)は、プラスが前月から3社増え8社となったものの、ヤマダホームズは2割超の減少、積水化学工業は8カ月連続の減少となるなど各社ばらつきがみられた。旭化成ホームズは集合住宅がけん引し全体でプラスとなったが戸建てはマイナスだった。期累計では8社が前年割れと依然低調な推移が続く。
※表は対前年期月比の増減率▽受注額ベース▽積水化学工業のみ棟数ベース▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。