LIXIL(東京都品川区)は、オープン外構をゆるやかに仕切るフレームフェンス「フェンスAL」を3月1日に発売する。
境界線を示すためにオープン外構をゆるく仕切りたいという要望に応えて開発。日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられる「留め石」をモチーフとし、外とつながりつつ「静かな意思表示」で空間を仕切る。コーナーをあえて連結させないことでさりげない佇まいとし、デザイン性と施工性を両立させた。
笠木はアルミ形材色3色と木調ラッピング形材色4色の計7色、柱・中桟はアルミ形材色3色。高さは3段階から、中桟の有無が選べる。
1万7500円~(T8、1スパン)。
目隠しフェンスの「フェンスAB」には、「ブラック色+木調色」の組み合わせを追加。さらに、現場で発生する切詰作業を簡素化する6タイプを展開し、加工時間を大幅に短縮する。
2万9900円~(T8、1スパン ブラック+チェリーウッド)。
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