きょうの注目トピックを振り返る新建ハウジングDIGITALの夕刊Editor’s Choice。工務店事例や行政、メーカー、生活者動向など、あらゆるニュースの中から、現場で役立つ情報をタイムリーに平日の夕刻にまとめてお届けします。2月16日の夕刊では、田中工務店と木又工務店に聞いた無垢材と大工を生かした設計施工のポイントや、電気量の値上げ分を価格転嫁できていない企業の実態、住友林業の2022年12月期決算などのニュースをピックアップ。この後も最新ニュースを配信します。
「高意匠×高性能」の王道 無垢材と大工を生かした設計施工
建設資材の価格が上昇し、生産や流通も不安定。そんななかベーシックな素材である木材(無垢材)の活用が見直されつつある。無垢材は多用途に使うことができ、工夫次第で独自の意匠表現が可能になる。「高意匠×高性能」の王道とも言える、無垢材と大工を生かした設計施工のポイントについて、・・・続きはこちら
電気料金の値上がり、建設業の95%が「価格転嫁」できず
東京商工リサーチ(東京都千代田区)は2月14日、電気料金の値上げに関するアンケート調査の結果を発表した。有効回答は4434社。直近1カ月の電気料金が、前年同月より「値上がりした」企業は94.6%にのぼった。一方、「値上がりしていない」企業は5.3%だった。いずれも企業の規模による差は・・・続きはこちら
住友林業2022年12月期、過去最高益を更新
住友林業(東京都千代田区)は2月15日、「2022年12月期連結決算」(2月14日公表)の説明会を開いた。今期の業績は、売上高が前年同期比20.5%増の1兆6697億700万円、営業利益は同39.2%増の1582億5300万円、経常利益は同41.6%増の1949億9400万円、最終利益は・・・続きはこちら
1月の住宅展示場来場者、やや持ち直し 4エリアでプラス
住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が2月14日発表した1月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比1.33%減の30万6452組だった。前月から減少幅は縮小したものの7カ月連続の減少となった。エリア別では、・・・続きはこちら
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