西尾レントオール(大阪市)は、三菱電機エンジニアリングのAI配筋検査端末「Field Bar® FB-100」のレンタルを開始した。
「Field Bar® FB-100」は今年1月26日に発売された最新機種。
三菱電機のAI技術「Maisart(マイサート)」搭載のAI配筋計測技術により、高精度かつ手間なくスピーディに鉄筋本数・鉄筋径・鉄筋間隔などを確認するデジタル配筋検査を実施。配筋検査帳票生成ツールとの連携により、検査報告書作成を含む検査時間を約60%短縮できるとする。鉄筋間隔の計測精度は±5mm。従来の専用マーカーやスケール設置が不要となり、複数人で行っていた検査が1人で完結する。
ディスプレイは防水仕様で、屋外でも見やすい。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。