住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が2月14日発表した1月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比1.33%減の30万6452組だった。前月から減少幅は縮小したものの7カ月連続の減少となった。
エリア別では、プラスが前月から3エリア増え、北海道、信越・北陸、中国・四国、九州・沖縄の4エリアがプラスとなった。信越・北陸は5カ月連続の増加。マイナスとなった東北、関東、東海、近畿の4エリアのうち、東北は今年度すべての月でマイナス、関東と近畿は7カ月連続でマイナスとなった。
今期来場者累計は、昨年累計比2.54%減の272万7099組。
1月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4600組(+8.93%)、東北:4145組(-5.97%)、関東:15万7680組(-0.83%)、信越・北陸:7100組(+22.77%)、東海:6万5586組(-2.16%)、近畿:5万7508組(-5.98%)、中国・四国:2720組(+10.17%)、九州・沖縄:7113組(+9.40%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。