アンドパッド(東京都千代田区)は2月14日、同社が提供するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」が、「SOC1 Type2報告書」を受領したと発表した。
「SOC(System and Organization Controls)1 報告書」は、財務報告に関連する業務を委託されている受託会社の内部統制について、監査法人または公認会計士が検証した結果を記載したもの。同社は、2022年10月に特定の時点のデザインの評価に関する保証報告書「SOC1 Type1報告書」を受領。今回受領した「SOC1 Type2報告書」は、特定期間を通じたデザインおよび運用状況の評価に関する保証報告書で、同社のANDPADサービスに係るシステムの開発および運用業務が対象。これにより、建設業界の上場企業や上場を目指す企業において、内部統制の評価をより効率的に行うことが可能となる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。