注文住宅やリノベーション、不動産、飲食事業など多角化経営している石井不動産(愛知県江南市)は、2月の完成に向け、名古屋市内にツーバイフォー工法による2階建ての木造ストレージ施設(レンタル倉庫)「GaradⅡ」を新築中だ。2050年のカーボンニュートラルの実現への機運が高まるなか、同社では木造施設を手がけることにより、脱炭素化に貢献しながら業績を伸ばしていきたい考えだ。
同施設は延べ床面積256.56㎡(77.6坪)の規模で、倉庫だけでなく事務所や店舗としても活用できる3戸が入る。内部は大スパンの2×4トラスのあらわしとなる。
同社はセルコホーム(宮城県仙台市)が運営する非住宅木造に特化した新しいVC「CSC(CANADIAN STRUCTURE CLUB)の加盟から開始し、現在はカナダ輸入住宅のFC加盟に至っている。同社社長の清水昭博さんは・・・
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