きょうの注目トピックを振り返る新建ハウジングDIGITALの夕刊Editor’s Choice。工務店事例や行政、メーカー、生活者動向など、あらゆるニュースの中から、現場で役立つ情報をタイムリーに平日の夕刻にまとめてお届けします。2月8日の夕刊では、高い「自前率」で一人の担当が設計+施工+大工をこなす鹿児島の37designの事例紹介、建基法施行令の一部改正、旭化成ホームズがまとめた二世帯住宅を予定する親・子世帯の年齢に関するデータなどをピックアップ。この後も最新ニュースを配信します。
「設計+施工+大工」による高品質な家づくり
1人の担当者が設計と施工管理をこなすほか大工としても現場に関わる。「自前率」が高い独特の手法で細部まで練り込まれた建物を手掛ける鹿児島の37design(鹿児島県日置市)。前半は設計施工の仕組みと要点について、後半はその仕組みに基づく事例について代表の味園将矢氏に聞いた。・・・続きはこちら
建基法施行令の一部改正が閣議決定、指定対象範囲を拡大
政府は2月7日、「建築基準法施行令の一部を改正する政令案」を閣議決定した。2021年12月に大阪市北区の雑居ビルで発生した火災を踏まえた、防火や避難対策に関する専門家会議が取りまとめた報告書における提言を受け、関連規制を改正する。施行は4月1日。・・・続きはこちら
「75歳以上と同居予定」7年間で大幅増 旭化成ホームズ調査
旭化成ホームズ(東京都千代田区)は2月7日、「二世帯住宅の日(2月10日)」を前に、二世帯住宅に関するデータを公表した。それによると、同社で契約した顧客のうち、75歳以上の家族と親子同居を予定している割合が、2015年の26%から、7年後の2022年には47%へと大幅に増えていることが・・・続きはこちら
AGCとサンゴバン、ガラス製造時CO2排出削減で共同開発
AGC(東京都千代田区)は2月6日、Saint-Gobain(サンゴバン)と板ガラス製造時のCO2排出量を大幅に削減する技術を共同開発することに合意したと発表した。バレフカ市(チェコ)にあるAGCの型板ガラス製造プラントを、最新鋭のパイロットプラントとして全面的に改修、建設し、・・・続きはこちら
【メールマガジン配信中】
新建ハウジングでは無料で読める4つのメールマガジンを配信しています。工務店・住宅業界の最新ニュースをぎゅっと詰め込んで配信。経営や家づくりに役立つ有益な情報のほか、当社主催のセミナーやスクールのお知らせを皆さまにお届けしております。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。