きょうの注目トピックを振り返る新建ハウジングDIGITALの夕刊Editor’s Choice。工務店事例や行政、メーカー、生活者動向など、あらゆるニュースの中から、現場で役立つ情報をタイムリーに平日の夕刻にまとめてお届けします。2月2日の夕刊では、総務省が発表した2022年12月の労働力調査の結果やタカラスタンダードの2023年3月期第3四半期の決算概要、費用対効果の高い“独立型カーポート”の設計手法などのニュースをピックアップ。この後も最新ニュースを配信します。
建設就業者が前年比6万人減、4年連続で減少
総務省統計局は1月31日、2022年12月分の労働力調査(基本集計)の結果を公表した。就業者数は6716万人で5カ月連続の増加。前年同月比では10万人(0.1%)増となった。このうち建設業は473万人で2カ月連続の減少。対前年同月比では8万人(1.7%)増えたが、2022年通年では前年から・・・続きはこちら
【解説】費用対効果の高い“独立型カーポート”の設計手法
地方都市で暮らす子育て世代にカーポートや外物置は欠かせない。一方で新築時に予算を配分しづらい用途でもある。特に母屋に組み込むと費用が嵩む。費用対効果の高い独立型カーポートの設計手法について、フラグシップの橘泰一氏と橘あゆみ氏の両名に聞いた。・・・続きはこちら
タカラスタンダード、第3四半期として過去最高売上も純利益15%減
タカラスタンダード(大阪市)が2月1日発表した2023年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が第3四半期として過去最高額を記録した一方で、資材価格やエネルギー価格の高騰により純利益は15%減となった。昨年実施したシステムキッチンの値上げのほか、今年も4月3日受注分からシステムキッチンを・・・続きはこちら
フラット35申請戸数、10月~12月は前年同期の3割減
住宅金融支援機構(東京都文京区)は1月31日、2022年10月~12月の「フラット35」申請戸数等を発表した。全体の申請戸数は前年同期比69.7%の1万6483戸、実績戸数は同72.7%の1万3273戸、実績金額は同76.2%の4301億円だった。・・・続きはこちら
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