信濃の心をつなぐ家づくりグループ(長野県松本市、中島崇伸代表)は10月28日、長野県塩尻市の市民交流センター・えんぱーくで「これからの林業・木材・住宅・自然エネルギーを考えるシンポジウム2012」を開催する。
ドイツ在住のジャーナリストで日独森林環境コーディネーターの池田憲昭氏と、ドイツ森林官のミヒャエル・ランゲ氏を講師に招き、フライブルグ市やシュバルツヴァルト地域のエコ住宅、林業・木材業を紹介。豊かな社会づくりに向けて環境と経済をどう両立させているかを学び、これからの日本の地域産業や地域生活のあり方を探る。
シンポジウムはレクチャー、ランチディスカッション、ワークショップなどで構成。参加費1000円(昼食代込み)、参加人数60人。申し込み・問い合わせは和建築設計事務所内シンポジウム運営事務局電0263・51・0318まで。
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