総合マーケティングビジネスの富士経済(東京都中央区)は、クリーンエネルギーとして注目される自然エネルギーシステムをはじめ、電力貯蔵電池、パワーエレクトロニクス、ガス・石油系機器との競合が激化する業務用電化厨房機器や家庭用熱源機器市場56品目の調査を実施した。
太陽電池市場は、2011年度には、2005年度の1.7倍の1955億円に、オール電化住宅の普及にともないエコキュート市場、IHクッキングヒーター市場が拡大し、2011年度の市場は、エコキュート同約4倍の4200億円、IHクッキングヒーター同約3倍の2700億円になると推測している。
詳しくは、「2006 電力・エネルギーシステム新市場 下巻」で。
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