間接照明を埋め込める石膏ボード溝掘りサービス開始

日建スチール（兵庫県尼崎市）は、内装用の石膏ボード成型ユニット「JUPITA」において、薄型の間接照明を埋め込むことができる照明台座用溝掘り加工サービス「CARVING」の提供を始めた。

間接照明に使われる石膏ボードの台座面に溝をほどこすことで、テープライトなどの超薄型間接照明を埋め込んで間接照明まわりの造作を薄型化できるオプションサービス。溝は器具の大きさに合わせて深さ・幅・位置をミリ単位で調整可能で、大型の間接照明台座でも彫り込みを入れることにより器具の大部分をユニット内に埋め込んで見付けを薄く見せることができる。
対象製品は間接照明用にL型形状になっている「新JP9.5（12.5）不燃」「JP-J9.5（12.5）不燃」「JP-J-L9.5（12.5）不燃」の3種類。素材は不燃石膏ボード（厚9.5、12.5mm）＋C型鋼。ユニットサイズは長さ910mm。