オウチーノ総研(本社:東京都港区)が20歳以上の男女974人を対象に行った、世代別の「マイホーム購入意欲」調査によると、「マイホームが欲しい理由」が20代と30代以上の世代との間で大きく異なるという。
20代の「マイホームが欲しい理由」1位は、「オリジナルな家に住みたい」という理由。これに対し、40~60代の1位は「自分の家(城)を持ちたい」という理由だった。30代は、「オリジナルな家に住みたい」と「自分の家(城)を持ちたい」は同率1位。20代では「自分の家を持ちたい」という理由は5位にとどまっている。
同社では、この結果について、昔と比べて、「家を持つ」ことよりも、「どういった家に住むか」が重視されている、と分析している。
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