永大産業(大阪市)は、システム収納「リビングステージ」をリニューアルして発売した。
2008年3月にTVボードとシェルフからなるシステム収納として「リビングステージ」を発売。15年が経過し、顧客ニーズの多様化が進んだことから、プランニングの自由度はそのままに仕様やデザインの細部を改良した。
新商品には、TVボードやシェルフに加え、在宅ワークやリビング学習などに使えるデスク用部材や、ベンチタイプのベースシェルフ、アクセントウォールになる石材調の化粧壁材をラインアップ。さらに掃除ロボット、スティック掃除機、その他清掃用具を収納できる3パターンの掃除用具ユニットを用意した。
また、市販のA4ファイルや収納ボックスが出し入れしやすいよう、棚間隔を299mm(ダボ穴10段分)から363mm(同12段分)に変更した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。