デコス(東京都中央区)は、「ZEH、LCCM住宅、SDGsなど、脱炭素社会を目指す木の家づくりに最適」として、新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」を全国の工務店に向け販売する。「脱炭素にはデコス」をうたい、SDGs達成に向け同製品を通し、バリューチェーン全体で環境負荷低減に取り組む。CFP(カーボンフットプリント)マーク取得、エコリーフ環境ラベル取得済み。
また、断熱欠損が生じない乾式吹込み工法「デコスドライ工法」は、柱などに通気性のある不織布を緩みなく張り、ブロワの空気と一緒にデコスファーバーを壁体内へ吹き込む。手の届かない隅部への充填も可能で、水や接着剤などを一切使用せずに施工密度を高めて沈降を防ぐ。それにより、断熱欠損の隙間から生じる熱損失や結露被害を防ぎ(無結露20年保証)、セルロースファイバーが持つ断熱性能を最大限に引き出す。断熱施工は、デコスドライ工法施工代理店の認定資格を持った断熱施工技術者が行う責任施工となっており、確かな施工品質も強みとなっている。
資料請求はこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。